不倫は悪い事だと一蹴してしまうとそれまでですが、曲りなりにも男女の関係であり、時には普通の恋愛よりも純でキュンキュンするようなエピソードや、切なくなってしまうエピソードもあります。
そこで、今回はそんな不倫のエピソードをご紹介します。

34歳主婦の場合

当時不倫とは言えないような、微妙な関係の年下の男の子がいました。
良く夫の目を盗んでデートはしていたのですが、身体の関係がないどころか、キスも手をつなぐこともありません。
それに不満がないわけではありませんでしたが、まるで学生のカップルのような初々しくて、悪い気はしていませんでした。

デートは夫の都合などを見ながら、週に1回あればいい方といった感じでしたが、毎回彼は私を楽しませようとしている姿を見ていたので、奥手なだけだろうからと微笑ましくすらありましたね。
その関係が変わったのが、付き合い始めて半年くらいが過ぎたころです。
人気のないところに連れ込まれたかと思うと、いきなりキスをされました。

「ずっとしたかったんです」と照れたように言う彼に気持ちを抑えられなくなって、一線を越えてしまったのですが、今でもその時の事を思うとキュンキュンしてしまいます。

40歳会社員の場合

結婚して10数年が経ったころ、自分もそれなりの地位について部下を持つようになっていました。
ある年、若い子が入社してきて、自分が何かと世話を見るようにと頼まれたんです。
決して出来が良い子ではありませんでしたが、一生懸命に仕事を覚えようとして、自分にとても懐いてくれていた彼女と関係を持つのに時間はかかりませんでした。

ある日、昼休みにパンを食べていたら、その子から「お弁当作ってもらえないんですか?」と尋ねられ、昔は作ってくれていた事を話したんです。
本の雑談のつもりだったのですが、次の日彼女が手作りのお弁当を持ってきてくれたときには、無性に感動してしまいました。

25歳OLの場合

たまたま好きになった人が既婚者でした。
それでも、あきらめきれなくて、2番でも良いし邪魔にならないようにするからと付き合ってもらうことが出来ました。
2人であって、することと言えば映画を見たり、買い物をしたりといわゆるデートだけ。しかし、それでも満足していました。

そんな彼が1度だけ抱いてくれたことがあるんです。
それが、別れの日。関係がバレそうだから、これっきりにしよう言われたので、最後にと頼んで抱いてもらいました。
彼は本当の恋人を相手にするかのように優しく、今でも忘れることが出来ません。

不倫だからこそ純なものもある

結婚には結びつかない付き合いだからこそ、まるで学生のような初々しい付き合いが出来る部分もあるのでしょう。
その中には、甘くとも切ないエピソードが隠れているのです。